2017年01月06日
土地の相続は後々固定資産税で大変です
自分が住んでいる土地を相続する場合、これは絶対に必要なものですから何も問題を感じる部分がありません。もしそれがなかったら生活ができないからそれに固定資産税を払うのは当然のことです。しかし遊んでいる物を受け継ぐのは大変です。都市部になればなるほど固定資産税が高くなります。それをうまく貸すことができている場合は家賃収入があるのでそれほど問題を感じない可能性がありますが、遊ばしている場合はそれは利益を生み出さないのに毎年固定資産税は掛かってくるわけです。
立地が良ければ借り手がつくかもしれませんが立地によっては借り手がつかない場合がありますからその場合は困ってしまうわけです。だから早期に売って処分する人が結構いるようです。処分すると利益が出ますからその利益に対して所得税が掛かってきます。また住民税も掛かってきますから思ったほど利益が残らないと言うことになるわけです。そこでアパートを建てたりするわけですが、アパートは都市部では余ってきている関係で永続的に入居者があると限らずまた年数が経つと修理費用がかさみこれまたそれほど利益を出せなくなります。
相続で土地を貰い後々困っている人は結構いるわけです。知らない人はうらやましいと感じる人が多いようですが、実際に相続した人はそれほどうれしいと感じていない場合が多いようです。
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