2019年10月27日
葬儀を行うときは返礼品に関することも覚えておこう
葬儀に参列してくれた人や、香典をくださった人に感謝の気持ちを込めて贈る品物を返礼品といいます。参列者が帰られる際に、手提げ袋に品物を入れてお渡しするのが一般的です。通夜に弔問してくれた人に渡す品物は、お茶やコーヒー、ビールなど、口にするものを贈るのが基本です。
また、告別式に参列してくれた人には、タオルやハンカチといった日常的に使えるものを贈るのが一般的だと言われています。香典の有無に関わらず、参列してくれた人全員に手渡すことになりますので、頭に入れておくとよいでしょう。
ちなみに、近年は通夜返礼品と会葬返礼品、香典返しをすべて兼ねて、香典返しを行うのが主流になっていると言われています。もしもわからないことがある場合は、業者の担当者に相談すればきめ細かく対応してくれます。
少しでも不安なことがある場合は、遠慮することなく業者のスタッフに問い合わせてみるとよいでしょう。また、最近は24時間365日いつでも葬儀に関する様々な相談にのってくれる業者がたくさんあります。精神的にゆとりがあるときに電話でじっくり相談できますので、空いている時間に気軽に電話をして相談しておけば、いざというときの参考になります。
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